更年期障害による目まいが起こった時に知っておきたいこと。自宅での対処法やオススメのサプリメントなど詳しく解説します!

更年期の目まいはとにかく安静にして転倒事故を防ぐ

めまいは更年期障害によって引き起こされる代表的な症状の一つです。

急に発生するめまいは不安を感じてしまうものですが心配しすぎてストレスを感じてしまうと症状がさらに悪化してしまう恐れがあります。

女性の更年期による体調不良は、女性なら誰もが経験することだと思うのですが、人によって現れる症状は異なる場合があります。

そこで、この記事では更年期が原因での目まいに注目し、性質や特徴、対処法、おすすめのサプリメントなどを紹介していきます。

ゆらぎ世代に起こる目まい。自律神経や血圧変動の影響によって起こる!

更年期による目まいは、性質が異っていますし、対処や予防をするためにもある程度の知識を入れ、その上で対処・予防法を知った方が良いでしょう。

ここでは更年期による目まいの性質や特徴、対処法、有効成分、おすすめのサプリメントを紹介していきます。

更年期が原因の目まいの性質や特徴

目まいの原因は自律神経の乱れと血流変動
更年期には、血管を広げる働きをしている女性ホルモンが急激に減少することで血流障害が起こることにより、ほてりや頭痛など様々な不調が出てきます。
その中で目まいも症状の一つとなっており、更年期以降に増えていく傾向にあります。

ホットフラッシュやのぼせ、発汗などの症状が現れる更年期の女性は、それらの症状を持たない女性よりも目まいやふらつきを訴える方が多いという報告もあり、自律神経の影響や、それに伴う血圧変動が原因として関係しているとも考えられています。

また、感じ方によって性質が異なる場合があり、目まいと同時に吐き気も起こる場合には「抹消性目まい」と呼ばれる症状に分類される可能性があります。

一方、浮遊感があるなどの地に足が着いていないような感じになる場合は、血圧変動に伴って現れる貧血性の目まいの可能性があり、更年期は血圧にも影響を及ぼすため、もともとが立ちくらみを起こしやすい状態となっています。

また立っている時に突然視界が暗くなってしまう人いて、これも更年期に起きる目まいの一種となっています。

更年期のめまいが酷くなるのはまれなので気にしすぎる必要はない

いわゆる更年期に差し掛かると更年期障害の症状が現れます。

めまいは代表的な更年期障害症状の一つであり、多くの人が悩まされています。
更年期に起きるめまいは自律神経の乱れが主な原因です。

ホルモンバランスが崩れると体のバランスを調整する自律神経の正常な活動が阻害されてしまい、めまいが症状となって表れます。

更年期のめまいが深刻化することはまれなので、基本的には気にしすぎる必要はありません。
きちんと対処法を知っておけば悪化させることはなく後遺症の心配もなく乗りきれます。

目まいに襲われた時の対処法!兆候を感じたらすぐに休息を取ること。外ならその場から動かず、自宅なら安静にするのが重要

目まいが起きるタイミングは予測することができないため、効果的に予防するの難しいことなのですが、まずは目まいが起きたら安静にすることが大切です。

更年期で起きるめまいは周囲がグルグル回るように感じたりフワフワと身体が浮いているように感じたりといった兆候が表れます。

徴候が現れてからしばらくすると気分が悪くなり吐き気や頭痛が起きてしまうので、兆候を感じたらすぐに作業を中断し休息を取りましょう。

突然目まいに襲われたら!?

外出中の場合は、
・その場でしゃがむ。
・壁や柱などに体を預けて休む。
・大きく深呼吸を繰り返して気持ちをが落ち着かせる。

自宅の場合はでしたらベッドやソファで横になるのが最善策。

目まいで一番危険なのは転倒によるケガ

最も危険なのは転倒によるケガ
めまいで最も危険なのは転倒による事故です。

めまいが起きるとバランス感覚が失われるため転倒する危険性が高くなります。
さらに立ちくらみになってしまうと受け身が取れない状態で全体重を預けたまま転倒する可能性があり頭部を強打して大怪我につながりかねません。

転倒事故を防ぐ意味でも症状が悪化する前に休息をとってください。

楽な姿勢で休もう

どんな姿勢が楽なのかは人によって異なります。
めまいを感じているときに横になるとかえって気分が悪くなるという人もいるので無理して横になる必要はありません。

腰掛けた姿勢や机に突っ伏した体勢でもリラックスできるのであれば問題ないので楽な姿勢で休みましょう。

ツボ押しで目まいが緩和する事も!

ツボを押すことで目まいが緩和されることもあります。

更年期の目まいに悩まされた時に押すと楽になるツボ

目まいに良いとされるツボ

・翳風(耳の下にあるくぼみ)
・完骨(耳の後ろ側の出っ張った骨の下にあるくぼみ)
・頭竅陰(耳の後ろ側にあるくぼみ)

以上が目まいによいツボとされていますので、安静にしている間にツボを押さえることで症状が早く軽減させる効果に期待が持てます。

目まいで外部からの刺激に敏感に!視覚や聴覚をシャットアウトしてしっかり休息

めまいが起きると外部からの刺激を敏感に感じるようになります。

特に視覚による刺激は気分を悪化させるので目を閉じるようにしましょう。
聴覚からの刺激もできれば遮断した方がいいので静かな状態でしっかり休息をとってください。

目まいの時は血流が乱れがち。体の締め付けをゆるめてリラックス

目まいの際は体の締め付けをゆるめてリラックスすることが重要
ベルトやボタンなどはできるだけ外して体の締め付けをゆるめましょう。

めまいが引き起こされている間は動機や息切れにより血流が乱れがちで、身体が締め付けられた状態だと息苦しさを感じてさらに症状が悪化しかねません。

突然めまいが起きても落ちついて対処すれば全く問題ありません。

めまいそのものが重症化することはほとんどなく、大抵の場合は少し休めば症状は改善します。

怖いのは転倒による事故やパニック状態からのストレスで引き起こされる諸症状なので、めまいの兆候を感じたら慌てず騒がず落ちついて対処することが重要です。

更年期に効果的な成分や食事で目まいを緩和する。補うのが難しいならサプリメントを使うのも一つの手

エクオールやプラセンタを含んだサプリメントが更年期にうってつけ
更年期の目まいや吐き気には、イソフラボンという成分が効果的に作用してくれるとされています。

そのイソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする成分とされており、身体の中で女性ホルモンのようなは働きをするため、女性ホルモンの減少による不調を緩和させる手助けをしてくれます。

これらイソフラボンはご存知の通り、大豆製品によく含まれていますので普段の食事に取り入れてみる事をオススメします。
実際にイソフラボンを1日60mgを12週間摂取することで更年期障害と目まいについても効果がみられたという報告もあり、体調管理の一環としてイソフラボンを取り入れてみるのも損はないでしょう。

またここ最近ではエクオールやプラセンタなど女性ホルモンを補助する成分を含んだサプリメントが更年期女性の間で主流になってきており、どうしても周りの環境によって食事や生活習慣の改善が難しいという方に重宝されています。

どの対処法に置いても一番大事なのは無理せず続けられる事。
生活習慣の改善もサプリメントの服用も途中で辞めてしまっては効果がありませんので続けていく事が大事です。

目まいを含んだ更年期の諸症状を緩和するには根気強い改善が必要になる

今回は更年期に起こる目まいについて解説しました。

とにかく目まいが起こったら第一に行う事は安静になるということです。
無理をして移動をしようとすると転倒してケガの原因になってしまいますので気を付けましょう。

またイソフラボンを含む大豆製品を食事に取り入れたり、睡眠時間の改善で緩和する事もあります。

これら生活習慣の改善でも効果が見られない場合はサプリメントなどの栄養補助食品に頼ってみるのも一つの手です。
細かな習慣の改善よりお手軽で手間も掛かりません。

繰り返しになってしまいますが生活習慣にしろ、サプリメントにしろ継続的に続けていく事が更年期を乗り越える秘訣になります。

更年期だけじゃない目まいの原因

※今回は目まいについて紹介してきましたが、目まいに襲われる原因は更年期だけではなく、脳梗塞や脳出血、脳腫瘍などの病気でも起こる症状となっています。
ですので目まいが起きたら自身で原因を判断せずに一度は医師に診察してもらうようにしてください。