更年期障害による不定愁訴は本人の自覚症状から判断する

更年期障害による不定愁訴は本人の自覚症状から判断する

更年期障害を発症すると、医学的には原因が分からない不定愁訴という状態と診断されます。
英語圏では、不定愁訴のことをMedically Unexplained Symptomと表記していることからも、従来は原因不明の病と考えられていたわけです。

近年は更年期障害が、女性ホルモンが不足して脳下垂体が混乱した状態となることが原因と判明しています。

男性に更年期障害が少ない理由として、男性の性ホルモン分泌量は緩やかな減少となるからであって、女性のエストロゲン減少率ほど急速ではありません。

更年期障害の症状には個人差が大きく、上手く自覚症状を説明出来ない人も多いです。

更年期障害はどう判断する?

更年期障害だと判断するためには、エストロゲンの血中濃度を測定する方法があり、医師による問診も重要です。
卵巣から分泌されるエストロゲンの量が減少することは、生理機能が老化により衰退することゆえに仕方ありません。

更年期障害に男女差が起こりやすいことは、性ホルモンの減少速度が急速化かどうかであってエストロゲンを上手に補い緩やかな減少を行えば更年期障害は緩和されます。

サプリメントによってエストロゲンの減少をゆるやかに

サプリメントによってエストロゲンの減少をゆるやかに
実際に還暦を迎える頃には更年期症状は無くなっていて、健康で元気な女性が少なくありません。
閉経を挟んだ前後5年ずつの期間をエストロゲン分泌量の緩やかな減少期間として管理すれば、不定愁訴に悩まされる日々を送らなくて済むわけです。

漢方薬や更年期サプリメントには体内でエストロゲンに似た働きを行う成分が配合されているので、毎日一定量を飲み続けることで脳下垂体が卵巣に出すエストロゲン分泌命令回数を下げることが出来ます。

ホルモン療法により直接注射を打ち女性ホルモンバランスを強制的に保つことも可能ですが、あくまでも緊急対応措置として行うことが望ましいです。

なぜなら、ホルモン療法には乳がん発症リスクが存在するからです。
漢方薬や更年期サプリメントならば、自然の生薬を使った製品であって、緩やかな効果を発揮してくれます。
体内に入り込んでも自然のものだけに、気になる副作用を気にする必要が少ないです。